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当院では平成28年の移転に伴い、院内処方を開始し、薬剤師も電子カルテを参照することで、診察内容を確認できる態勢を整えました。 近年、関節リウマチ治療においては次々と新薬が登場し、その効果は大変有効なものとなってきましたが、副作用にも十分な注意が必要になってきています。 薬剤師による処方内容のダブルチェックを行い、処方ミスを可能な限り起こさないような体制に取り組んでいきます。 |
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また、院外薬局は保険調剤薬局であるため、あらゆる医療機関からの処方箋に対応する必要があり、何百種類もの薬剤を用意していますが、期限切れなどで破棄する薬剤も出てしまいます。そういった維持管理コストの点からも、種々の調剤加算が認められており、その結果費用がかかります。 一方、院内処方では当院に通院されている方によく使う薬剤のみ採用しているため、調剤に関しての加算は発生せず、医療費用を抑えるというメリットがあります。 院内採用薬以外の薬剤に関してはこれまで通り院外処方箋を発行いたしますが、ジェネリック医薬品への変更を含めて、治療上問題ない範囲での院内採用薬への変更をご了承頂ければ院内処方とさせて頂きます。 |
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